貰い物に文句を言うな!ポルトガル語のことわざ『A cavalo dado não se olha o dente』を解説

ことわざ、フレーズ
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「え、思ってたのと違う…?」と思った時に知っておきたいことわざ!

🎁 どうも、マラウジーニョ三浦です!

マラウジーニョ三浦
マラウジーニョ三浦

誕生日やクリスマス、何かの記念日にプレゼントをもらったとき、こんな経験はありませんか?

🎁 「去年は高級ワインだったのに、今年は地元の名産品…」
🎁 「最新のスマホを期待してたら、なぜかカセットプレイヤー…?」

そんな時、つい「え、これじゃなくてもっといいのが欲しかった…」と思ってしまうことも。

でも、ちょっと待ってください。そんな時こそ思い出してほしいのが、ポルトガル語のこのことわざ!

“A cavalo dado não se olha o dente.”
(ア・カヴァロ・ダード・ナォン・セ・オーリャ・オ・デンチ)
「貰った馬の歯を見ない」

さて、このことわざにはどんな意味があるのでしょうか?実際の使い方とともに解説していきます!


📖 ことわざの紹介

言語 表現
ポルトガル語 A cavalo dado não se olha o dente.
カタカナ発音 ア・カヴァロ・ダード・ナォン・セ・オーリャ・オ・デンチ
英語 Don’t look a gift horse in the mouth.
スペイン語 A caballo regalado, no se le mira el diente.

🔍 ことわざの意味と成り立ちと類似表現

このことわざは、「貰ったものに対して文句を言うべきではない」という教えです。

📜 成り立ち

この表現は、紀元前4世紀のローマ時代に由来しています。
当時、馬の価値は歯を見れば分かるとされ、**贈られた馬の歯を調べるのは「失礼」**だと考えられていました。

現代では、「もらったものに対してケチをつけるのはマナー違反」という意味で使われます。

📌 類似表現

🗣 ポルトガル語:

  • “Quem dá, não lembra; quem recebe, não esquece.”
    👉 (贈る人は忘れ、もらう人は忘れない)
  • “De graça, até injeção na testa.”
    👉 (タダなら、おでこに注射でも受ける)※何でもありがたくもらうべきという意味

🗣 英語:

  • “Don’t look a gift horse in the mouth.”
    👉 (贈られた馬の口の中をのぞくな)
  • “Beggars can’t be choosers.”
    👉 (物乞いは選り好みできない)

🗣 スペイン語:

  • “A caballo regalado, no se le mira el diente.”
    👉 (貰った馬の歯を見るな)

🗣 日本語:

  • 「貰い物に文句を言うな」
  • 「貰う物なら、夏でも小袖」(もらえるなら何でもありがたい)

💬 使い方と実例(ポルトガル語付き)

🛍️ 日常会話での例

シチュエーション: 友人が誕生日プレゼントに文句を言っている。

👩 A: Ah, eu esperava ganhar um perfume importado, mas só recebi um sabonete artesanal…
(アー、エウ・エスペラーヴァ・ガニャール・ウン・ペルフーミ・インポルタード、マス・ソ・ヘセビ・ウン・サボネッチ・アルテザナウ…)
👉 「私、海外の香水をもらえると思ってたのに、手作りの石鹸しかもらえなかった…」

👨‍💼 B: Ei, amiga! “A cavalo dado não se olha o dente!” Seja grata!
(エイ、アミーガ!”ア・カヴァロ・ダード・ナォン・セ・オーリャ・オ・デンチ!” セージャ・グラータ!)
👉 「おいおい、”貰った馬の歯を見ない”って言うだろ?ありがたく思いなよ!」


💼 ビジネスシーンでの活用例

シチュエーション: 会社が年末ボーナスを出したが、社員が額に不満を漏らしている。

👨‍💼 Chefe: Pessoal, sei que o bônus deste ano não foi tão alto, mas lembrem-se: “A cavalo dado não se olha o dente.”
(ペソアル、セイ・キ・オ・ボーノス・デステ・アーノ・ナォン・フォイ・タォン・アルト、マス・レンブレン・セ:”ア・カヴァロ・ダード・ナォン・セ・オーリャ・オ・デンチ”。)
👉 「皆さん、今年のボーナスはあまり高くなかったかもしれませんが、”貰った馬の歯を見ない”という言葉もありますよ。」

👨‍💼 Funcionário: Verdade, chefe. Pelo menos recebemos alguma coisa!
(ヴェルダージ、シェフィ。ペロ・メノス・ヘセベモス・アルグマ・コイザ!)
👉 「確かに、上司。少なくとも何かはもらえましたね!」


マラウジーニョ三浦の一言

「A cavalo dado não se olha o dente」

このことわざ、シンプルだけど実生活でめちゃくちゃ使えると思いませんか?

日本でも、「お歳暮」や「お中元」でもらった品物に対して「もっと良いものが良かったな…」と思うこと、正直ありますよね?

でも、そんな時こそこのことわざを思い出してみてください。

「もらえただけありがたい!」
「相手の気持ちを大切にしよう!」

そう思えたら、人生もっと楽しくなるかもしれません。

それでは、また次回のことわざ解説でお会いしましょう! 🎁✨

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